絵には8つの思いをこめました。
1つめに、中心となる木は、生命と自然の象徴を表しています。自然は全ての生き物になくてはならないもので、自然がすべての生命を守っている大切な存在なので、中心に描きました。
2つめに、両サイドにある月と太陽は、世界の平和のバランスを表現しました。太陽と月が明るく優しく、平和な世界を照らしています。
3つめに、動物たちは、生命の躍動感を表しました。全ての生き物が生き生きと生きていける平和な世界を表現しました。
4つめに、地上から空に向かってのびている虹は、未来への懸け橋で、核兵器のない平和な世界をつくっていくとの思いをこめました。
5つめに、木の幹についている国旗は、世界中の国々が助け合って仲良くしてほしいという意味をこめました。
6つめに、折り鶴は平和の尊さを表現しました。佐々木禎子さんの平和の願いを込めた折り鶴です。
7つめに、木にとまっている2羽の鳥は、青い鳥が幸せを運ぶ青い鳥、白い鳥が平和の象徴の白い鳥です。2羽合わせて、幸せと平和を届けていくという気持ちをこめました。
8つめに、子どもたちは、命のつながりを表しました。また自分たちが主体者となって、平和な未来をつくっていくとの願いをこめました。
製作は、総合的な学習の時間や休み時間を使って、ゲルニカチームのメンバーを中心に、学年全員で製作しました。
製作の様子 細かいところまでこだわっていました。
学習発表会での発表の様子(保護者と5年生児童に向けての発表)
また、2月末の6年生を送る会でも、全校生徒に向けて、お披露目と発表をしました。その際、豊中市の広報誌の方と朝日新聞の方が取材に来て下さり、後日朝日新聞と豊中のホームページ、広報誌に掲載して頂きました。
(朝日新聞は3月7日の大阪市のページにも掲載) (広報豊中4月号に掲載予定)
こうして、新聞や広報誌にも取り上げて頂き、子どもたちは自分たちの平和への願いが認められたことに、とても自信になったようです。
(朝日新聞は3月7日の大阪市のページにも掲載) (広報豊中4月号に掲載予定)
こうして、新聞や広報誌にも取り上げて頂き、子どもたちは自分たちの平和への願いが認められたことに、とても自信になったようです。