2013.11 平和学習として、ゲルニカの空襲や、空襲の非道さを問う学習をした後、『戦争のときに、子どもはいつも被害者』という学習のため、リベリアの内戦後の子どもたちについての学習をしました。その後、キッズゲルニカの制作にとりかかり、キャンバスではなく、画用紙に130人がそれぞれの担当部分を書く形で進めました。全体の絵デザインに、それぞれ(130名)が平和学習で考えた平和に関するメッセージを載せたものになっています。生徒たちは、平和学習する中で、戦争の非道さと、その後の生活を考えることができました。その後にメッセージを考えさせたので、制作中も、とても意味のある時間をすごすことができました。また、全体のデザインの色と同系色で、自分のメッセージの色付けをしたので制作中は、生徒同士が相談したり協力したりしなければならなく、この気持ちが平和に繋がるんだと話しながら、実感もできた取り組みだったように思います。