京都市立西陵中学校・3年生が取り組んだキッズゲルニカが完成しました。作品は9月25日の学校祭で展示し,大盛況を得ました。今年度の学校祭のテーマは『絆』でした。本校の3年生・31人は,このキッズゲルニカを通して,国境を越えて世界の人々と『絆』を結び,世界平和が実現してほしいという思いをこの作品に込めました。この作品の「青空」は国境を越えて彼方へ続くことを連想し,「虹の架け橋」は人と人の思いがつながるを連想し,たくさんの「子供の笑顔」は平和の象徴を連想しています。いろんな顔かたちや服装,描き手の個性などに生き生きとした生徒の姿を感じていただけると嬉しいです。生徒たちは,7月から構想を練り,夏休みも返上で連日の制作に取り組みました。このキッズゲルニカを通して,生徒たちの『絆』もより深いものになったと思います。